薄毛は食生活で改善できない理由

 

薄毛は食生活では改善できません。
AGAは遺伝だからです!

 

薄毛は遺伝で決まるので、特別な栄養素を摂り入れても改善されないのです。

 

でも、安心してください。
薄毛を改善する方法はあります!

 

 

ネットの薄毛改善食材情報に騙されるな

 

インターネットには、こじつけの情報もたくさんあります。
騙されないでください!

 

食生活を改善しても薄毛は改善されません。

 

髪の毛に良いと言われている食材や栄養素は、全部こじつけ論です!

『呼吸をすれば髪が増える』とか『牛乳を飲めば永遠に身長が伸びる』というレベルと同じです。

 

ごく普通の食生活をしていれば、特別な食事などは必要ありません!

 

 

風が吹けば桶屋が儲かる?

 

こじつけ理論に騙されないで!

 

『風が吹けば桶屋が儲かる』という、ことわざがあります。

 

風が吹くと、埃が目に入って目が見えない人がたくさんできる。
目が見えない人は、三味線を弾くことを生業とするので三味線がたくさん売れる。
三味線がたくさん売れると、材料とする猫が減る。
猫が減ると、ネズミが増える。
ネズミが増えると、ネズミが桶をたくさんかじるので、桶がたくさん売れる。
だから、風が吹けば桶屋が儲かる。

 

 

こじつけの理論ですね。

 

 

下の文章は、何一つ間違っていませんが、結果としては間違っています。

 

呼吸をすれば、髪の毛が増えるという理論になってしまいますが、あり得ません。

 

 

『酸素は肺で吸収され、血液中のヘモグロビンと結びつき血液を通じて全身に届けられます。
 毛根の中にある毛母細胞にその酸素が運ばれると、酸素はブドウ糖と結合し、エネルギーを生みます。
 そのエネルギーを使って毛母細胞は細胞分裂を行います。
 この細胞分裂によって髪の毛は成長します。
 そのため、育毛や発毛にとって酸素はとても重要なのです。』

 

酸素は重要なので呼吸をすればハゲが治るというのは、完全なこじつけ論ですよね。

 

ネットの情報はこじつけ論だらけ

インターネット上にある情報はこじつけ論がかなり氾濫しています。
『この栄養素はこんな働きがあるから、体がこうなってああなって、こんな現象が起きて、結果、髪の毛が増える』という話をたくさん目にしますよね。

 

全部、こじつけです。

 

こじつけ論に騙されないでください。

 

こじつけ論はつい納得してしまいそうになる

 

先ほどの例の『呼吸すれば髪の毛が増える』だけを聞くとバカみたいに思えますが、順序だてて読むと酸素は髪の毛に良いんだな、と思いそうになってしまいますよね。

 

ついそんな風に思ってしまうところが、こじつけ論の怖いところです。

 

 

消化吸収は工場の生産システムとは違う

 

摂った栄養の分だけ髪がつくられるわけではない!

食事というのは工場に材料を入れる、というイメージになっていないでしょうか?

 

例えば、肉を食べます。
肉はタンパク質なので、体の中の工場にタンパク質を投入しているというイメージになります。
タンパク質は筋肉になったり髪の毛になるので、筋肉が発達したり髪の毛が伸びたりします。

 

確かに、これはある側面では正しいです。
でも、体の中の工場で機械がどれくらい稼働しているのか?工員は何人いるのか?稼働時間は?需要はあるのか?などが一切考えられていません。

 

工場に材料を入れたら、入れた分だけ工場が製品を作ってくれる、と多くの人は思いがちになってしまいます。

 

牛乳を飲み続けたら永遠に身長が伸びる?

このこじつけ論の場合、牛乳を飲み続けたら永遠に身長が伸び続けることになってしまいます。
そんなわけがありません。

 

髪の毛も同じです。
髪の毛の材料である栄養素をたくさん摂ったところで、髪の毛が生えてくるとは限りません。

 

 

普通の食生活で髪の毛は充分育つ

 

栄養が不足するのは飢餓状態のときだけ

日本での通常の食生活なら、髪に必要十分な栄養は充分摂れています。

 

例外としては、極度なダイエットをして何日も食事をしないなどして飢餓状態になっているときだけです。
飢餓状態に陥った場合には、髪の毛の成長が止まったり抜けてしまうことはあります。

 

そんな状態に普通はなりません。
そうなったら命の危機ですから、髪の毛がどうのこうの言っている場合ではありません。

 

 

食事で髪の毛は増えるのか?

 

食事では髪の毛は増えません!

髪の毛が増えるということを3つの要素に別けて、栄養では髪の毛が増えないという理由を説明します。

 

髪が増える3つの要素

  1. 髪の毛の本数が増える
  2. 髪の毛の直径が太くなる
  3. 髪の毛の成長スピードが上がる

食事で髪の毛の本数が増えるのか?
食事で髪の毛が太くなるのか?
食事で髪の毛の成長スピードが上がるのか?

 

それぞれについて見ていきましょう。

 

栄養で髪の毛の本数が増えるのか?

 

食事で毛根の数は変化しない!

 

髪の毛の本数は毛根の数で決まります。
毛根の数は、胎児のときから死ぬまで同じです。

 

特別な栄養素を摂ったりしても毛根が増えることはないので、髪の毛の本数が増えることはありません。

 

栄養で髪の毛の太さは変わるのか?

 

食事で髪の毛の太さは変わらない!

 

髪の太さは毛乳頭の体積や細胞の数に比例します。
毛乳頭の大きさは遺伝によります。

 

ということは、髪の太さは遺伝で決まるということです。

 

栄養で遺伝子を変えることはできません。
特別な食事で特殊な栄養素を摂り入れたとしても、遺伝子の塩基配列を変化させることは不可能です。

 

だから、食事で髪の毛を太くすることはできません。

 

栄養で髪の毛の成長スピードは変わるのか?

髪の毛の成長速度は食生活が関係していると思う人が多いようですが

食事と髪の毛の成長スピードに関係ありません!

 

髪の毛は、毛根の奥にある毛母細胞という細胞が細胞分裂して増えていくことで下からせり上がるように成長します。
毛母細胞の細胞分裂のスピードが速くなれば速くなるほど、髪の毛の成長スピードは上がります。

 

『髪の成長速度』=『細胞分裂の速度』

 

細胞分裂のスピードを制御しているのは、栄養ではありません。
成長因子です。

 

細胞分裂は成長因子が制御する

 

IGF-1やVEGFと呼ばれる成長因子が出すシグナルによって、毛母細胞が細胞分裂を活性化させます。
逆にTGF-βやFGF-5という成長阻害因子が発するシグナルによって、細胞分裂はストップして髪の毛の成長が止まります。

 

 

ちなみに男性型脱毛症AGAは、脱毛ホルモン(DHT:ジヒドロテストステロン)の働きで毛母細胞の細胞分裂をストップさせて、さらに死滅させてしまうTGF-β(成長阻害因子)の発生量が頭頂部やM字部分の頭皮で増え続ける状態のことをいいます。

AGAは成長阻害因子が原因

 

逆にミノキシジルは、細胞分裂を促進するVEGF(成長因子)の働きを活性化させる働きを持っています。

 

食事によって成長阻害因子が減ったり成長因子が増えたりするのか?というと、そんなことはありません。
遺伝によって決まっています。

成長因子の量は遺伝で決まる

 

栄養で髪の毛は増えません!

髪が増えるということを3つの要素に分解して、それぞれ栄養が影響を与えるのか?ということを考えてみましたが、どれもダメでしたね。

  1. 髪の本数が増えるのか? ⇒ 栄養では増えない
  2. 髪の直径が太くなるか? ⇒ 栄養では太くならない
  3. 髪の成長スピードが上がるか? ⇒ 栄養では速くならない
つまりどんな栄養を摂ったところで、髪は増えない!

 

 

栄養で薄毛は止まるのか?

逆に、食事で髪の毛が増えなくても、薄毛の進行を止められないか?という観点で考えてみます。

 

男性の薄毛のほとんどは男性型脱毛症AGAですので、栄養でAGAの進行が止まるのか?ということを見ていきます。

 

AGAの進行は栄養で止められない!

 

 

AGAのメカニズム

  1. 脱毛ホルモンが生まれる
  2. 脱毛ホルモンがTGF-βを生む
  3. TGF-βが脱毛シグナルを出す
  4. 髪の成長が止まる

 

AGAの原因の脱毛ホルモンであるジヒドロテストステロンは、誰の体にも生まれ続けています。

 

では、なぜハゲる人とハゲない人がいるのでしょうか?

 

体質の問題です。
脱毛ホルモンの影響を『受けやすい体質』と『受けにくい体質』の人がいます。

 

  • 脱毛ホルモンの影響を受けやすい体質:ハゲる
  • 脱毛ホルモンの影響を受けにくい体質:ハゲない
体質の違いは遺伝子よるものなので、食事で薄毛は止められない

 

 

では、なぜフィナステリドで薄毛が止まるのか?

  • 遺伝子に影響を与えるわけではない
  • 脱毛ホルモンの生成を抑制するから

フィナステリドを飲むと脱毛ホルモン(ジヒドロテストステロン)の発生を抑えることができるので、脱毛ホルモンの影響を受けやすい体質の人でもAGAの進行が止まります。

 

 

 

ということで、食事栄養では

  • 髪は増えない
  • 薄毛は止まらない

 

 

 

育毛サプリメントに効果はあるのか?

 

育毛サプリメントの成分であるノコギリヤシエキスだけは『効果なし』とは断言できない!

育毛サプリメントは全て効果なし!と言いたいところではありますが、ノコギリヤシエキスだけは効果がないとは言い切れません。

 

なぜなら、実験データがあるからです。
非常に信憑性が低いデータですが、ノコギリヤシエキスを使った実験が2つあります。

 

 

ノコギリヤシエキスの実験@

  • 国:アメリカ
  • 実験者:ノコギリヤシエキスを製造している会社の実験(怪しい)
  • 試験期間:6ヶ月(短い)
  • 被験者数:10人
  • 結果:10人中6人が薄毛改善(被験者が少ない)

 

 

ノコギリヤシエキスの実験A

  • 国:イタリア
  • 試験期間:2年
  • 被験者数:50人
  • 内容:ノコギリヤシエキス320mgを毎日摂取させる
  • 結果:19/50(38%)の頭頂部の薄毛が改善(信憑性が低い)

 

どちらの実験も信憑性に欠けます。
プラセボとの比較試験ではないし、ダブルブラインドテストでもありません。
被験者の数もとても少ないので、信憑性は非常に低いと言わざるを得ません。

 

ただし、実験データが存在するので、これが間違いだと説明できる実験をしない限り、嘘だと断定することもできません。

 

だから、効果が怪しいノコギリヤシエキスの育毛サプリメントを飲むよりも、効果が確実に証明されているフィナステリドを飲むことをおすすめします。

 

 

育毛サプリメントのメーカーの言い分としては『フィナステリドには副作用があるが、ノコギリヤシエキスには副作用はない』というものです。

 

フィナステリドの副作用についてはハッキリとないとは言い切れません。
しかし、少なくとも私は副作用を感じたことはありませんし、副作用が理由でフィナステリドを飲むのをためらうというのは馬鹿らしい考え方です。

 

 

フィナステリドの副作用については、こちらをご覧ください。
フィナステリドの副作用は気にしなくて良い理由

 

 

ノコギリヤシエキス以外の成分は効果なし!

 

育毛サプリメントに入っているノコギリヤシエキス以外の成分には効果は全くありません。
このページの最初で説明している『こじつけ理論』で配合されているだけの実際には何の効果もないゴミ同然の成分です。

 

亜鉛、ビタミン、リジン、イソフラボン、カプサイシン、高麗人参などで薄毛が治るのであれば、紀元前からそれらを食べて薄毛などとっくに治してるはずですよね?

 

 

特に、イソフラボンカプサイシンに関しては酷いですね。

 

2012年に名古屋市立大学の原田直明准教授(当時44歳)が懲戒解雇、岡嶋研二教授(当時58歳)が停職6カ月の処分を受けました。
『イソフラボンとカプサイシンで薄毛が治る』という論文を発表したのですが、それが捏造論文だと発覚したからです。

 

 

そんな捏造成分をいまだに配合している育毛サプリメントを売っているなんて、効果があるはずがないのに何を考えてるの?って感じです。
意味が分かりません。

 

 

育毛サプリメントのノコギリヤシエキスだけは効果が無いとは断言できない!という理由が分かっていただけたはずです。

 

 

ノコギリヤシエキスについては私自身が使ったことがないので、効果があるのかないのか判断できません。
疑っているから使っていないのですが。

 

ノコギリヤシエキスの育毛サプリメントだけでAGAが治った!という人に会ったことがありません。
これが答えです。

 

 

 

食生活の改善や育毛サプリメントでは、AGAは治りません。
AGA治療薬を適切に使えば改善できます!

 

 

薄毛に悩んでいる人はこちらをご覧ください。

 

薄毛はあっさり治ります!
病院と同じ薄毛治療を自宅で安くできます。

 

AGA治療は安くできる!225円/月で薄毛を自宅で治した方法

 

 

 

 

最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。

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